ASUSが14型ノートPC「Zenbook 14」シリーズを発表:Core Ultra & Ryzen AI搭載で性能向上

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ASUSは、新型14型モバイルノートPC「Zenbook 14 UX3405CA」と「Zenbook 14 UM3406KA」を発表しました。

最新のIntel Core UltraおよびAMD Ryzen AI 300シリーズを搭載し、パフォーマンスとAI機能を大幅に強化。

軽量かつ高性能なこのノートPCは、クリエイターやビジネスユーザー、モバイル環境での作業を重視するユーザーに最適です。

当記事では、Zenbook 14の基本スペック、特徴、競合製品との比較、ユーザーの評価などについて深掘りします。

目次
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Zenbook 14の概要と基本スペック

引用:PC Watch
引用:PC Watch

ASUSの最新モデル「Zenbook 14 UX3405CA」と「Zenbook 14 UM3406KA」は、それぞれIntel Core UltraおよびAMD Ryzen AIを搭載した14型モバイルノートPCです。

デザインはスリムで軽量ながら、ディスプレイやインターフェースの充実度も高く、ビジネスやクリエイティブ用途にも対応します。

基本スペック(共通)

項目Zenbook 14 UX3405CAZenbook 14 UM3406KA
プロセッサCore Ultra 5 225H / 7 255H / 9 285HRyzen AI 5 340 / 7 350
ディスプレイ14型 有機EL 120Hz / 60Hz14型 有機EL 60Hz
解像度最大2,880×1,8001,920×1,200
メモリ16GB / 32GB LPDDR5X16GB / 32GB LPDDR5X
ストレージ512GB / 1TB PCIe 4.0 SSD512GB PCIe 4.0 SSD
インターフェイスThunderbolt 4×2、USB 3.2、HDMI、Wi-Fi 7USB4、USB 3.2、HDMI、Wi-Fi 6E
本体サイズ・重量312.4×220.1×14.9mm / 約1.28kg312.4×220.1×14.9mm / 約1.2kg

Zenbook 14の主な特徴と機能

最新CPU搭載で高性能な処理能力

Zenbook 14 UX3405CAは、最大Intel Core Ultra 9 285Hを搭載し、動画編集やプログラミングなどの負荷の高い作業に対応。

一方、Zenbook 14 UM3406KAは、AMD Ryzen AI 7 350を搭載し、AIワークロードに最適化されています。

高解像度・広色域の有機ELディスプレイ

・UX3405CAは最大2,880×1,800ドットの120Hz有機ELディスプレイを採用し、色域DCI-P3 100%、HDR 500 True Black認証取得で高画質を実現。

・UM3406KAは1,920×1,200ドットの60Hz有機ELディスプレイで、同じく色域100%カバー。

軽量・コンパクトなボディ

両モデルとも14インチながら、約1.2kg前後の軽量設計。

持ち運びしやすく、外出先での作業にも適しています。

充実のインターフェース

・UX3405CA:Thunderbolt 4×2、USB 3.2 Gen 1、HDMI、Wi-Fi 7、Bluetooth 5.4

・UM3406KA:USB4、USB 3.2 Gen 2 Type-C、Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3

・両モデル共通:207万画素Webカメラ (顔認証対応) を搭載し、リモートワークにも最適。

競合製品との比較|Zenbook 14 vs. 他社ノートPC

Zenbook 14は高リフレッシュレートの有機EL搭載で、画質にこだわるユーザーにお勧めです。

比較項目Zenbook 14 UX3405CADell XPS 13 (Core Ultra搭載)MacBook Air (M3)
CPUCore Ultra 5/7/9Core Ultra 7Apple M3
ディスプレイ14型 有機EL (最大120Hz)13.4型 IPS (60Hz)13.6型 Liquid Retina
重量1.28kg1.2kg1.24kg

ユーザーの評価とレビュー

良い点

・ディスプレイの美しさが際立つ(特に120Hzモデル)

・薄型・軽量で持ち運びやすい

・Core Ultra / Ryzen AI搭載で処理速度が速い

気になる点

・価格がやや高め(エントリーモデルとしてはハイエンド寄り)

・USB-Aポートがない(変換アダプタが必要)

まとめ

ASUSのZenbook 14シリーズは、高性能なCore Ultra & Ryzen AIを搭載し、ディスプレイも有機EL採用で、ビジネス・クリエイティブ・AI活用まで幅広く対応可能なノートPCです。

特に、動画編集や開発作業をするユーザーにはCore Ultraモデルが、AI活用やバッテリー持ちを重視するならRyzen AIモデルがお勧め。

競合製品と比較しても、軽量設計・有機ELディスプレイ・充実したインターフェースが強みで、2025年注目のモバイルノートの1つになるでしょう。

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